Googleスプレッドシートの便利な機能のひとつが**「共有機能」**。
他の人と同時に編集したり、チェックしてもらったり、離れていても同じ資料が見られる非常に便利な機能です。
でも、「どうやって共有するの?」「間違えて誰かに見られたらどうしよう?」と不安になる方も多いはず。
この記事では、パソコンとスマホの操作方法に加えて、共有するメリット・デメリットもわかりやすく解説します!
✅ パソコン(ブラウザ)でスプレッドシートを共有する方法
🔽 手順
- スプレッドシート右上の「共有」ボタンをクリック
- 「ユーザー、グループ、カレンダーの予定を追加」欄に、共有したい相手のGmailアドレスを入力
- 編集権限を選択
- 閲覧者
- 閲覧者(コメント可)
- 編集者(自由に操作可)
- 必要ならメッセージを追加して「送信」をクリック
🌐 リンクを使って共有する方法
- 共有ボタン →「リンクを知っている全員に変更」
- 「閲覧可」「コメント可」「編集可」を選択
- 「リンクをコピー」して、LINE・メールなどで相手に送信
📌 注意:リンク共有は誰でもアクセスできる可能性があるので、慎重に!
✅ スマートフォンアプリでの共有方法(iPhone / Android)
🔽 手順
- Googleスプレッドシートアプリを開く
- 右上の「︙(その他)」→「共有とエクスポート」をタップ
- 「ユーザーまたはグループ追加」を選び、相手のメールアドレスを入力
- 権限(閲覧・コメント・編集)を設定し、送信!
📌 同じように「リンクをコピー」でURL共有も可能です
✅ 共有することのメリット
- ✅ 複数人で同時編集できる(リアルタイムで作業可能)
- ✅ 場所を問わず情報共有できる(リモートワークに最適)
- ✅ 変更履歴が残るので安心(誰が何をしたか確認可能)
⚠️ 共有することのデメリット・注意点
- ⚠️ 編集ミスが起きる可能性(他人が勝手に変更)
- ⚠️ 誤って誰でも見られる設定にしてしまうことがある
- ⚠️ 重要データは権限を絞ることが大切!
📌 対策として、「閲覧のみ権限」や「特定の相手にだけ共有」を活用しましょう。
まとめ
Googleスプレッドシートの共有機能を使えば、チームでの作業が圧倒的に効率化されます。
ただし、「誰に・どの範囲で」見せるかを意識して、正しく使うことが大切です。