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面倒な梱包作業もこれで解決!ストレッチフィルムを使った発送作業のコツ

フリマサイトで購入された後の梱包ってとても面倒ですよね。

トラブルを避けるためには出来るだけ丁寧な梱包をする必要があり、1つ1つの商品にこの手間をかけると、時間がかかって仕方ありません。

ストレッチフィルムというアイテムを使えば、発送にかかる時間を大きく軽減してくれます。

この記事では、私が実践しているストレッチフィルムの活用例を紹介していきます。

活用例一覧
  1. 本の梱包
  2. 複数の薄物梱包
  3. 靴や電化製品の梱包
  4. ダンボールの廃却

ストレッチフィルム1つあれば、商品保護・固定・防水の3役をこなしてくれるので非常に使い勝手が良いです!

さらに、テープやハサミを必要なく、梱包も簡単なので、間違いなく梱包作業にかかる時間を短縮してくれます。

1.ストレッチフィルムとは

ストレッチフィルムは透明なフィルムで、ラップのようなものです。

私が使っているのはカインズで購入したホルダー付きのストレッチフィルムで、150mで税込348円と、お手頃な価格でおすすめです!

ホルダーを持って引っ張るとフィルム部分だけがくるくる回ってくれるので、とても使いやすいですよ。

カインズが近くにないという方は、100均やホームセンターに置いてあります。

100均もホームセンターも近くになければ、お値段は少し高くなりますが、ネット通販でももちろん売っています。


2.活用例

①商品保護

配送時の落下や接触時に備えて、商品を保護するのに、ストレッチフィルムを使用します。

ストレッチフィルムの厚みは15μm程度で、単体では商品保護の目的としては心もとないので、ダンボールの切れ端などと併用します。

本の梱包

本が隠れる大きさのダンボールの切れ端とOPP袋を用意します。

本をOPP袋に入れ、用意したダンボールの切れ端と、本をストレッチフィルムでぐるぐる巻きにする。

これを宅配袋に入れ、発送します。

梱包作業は以上!これだけで十分本を保護してくれます!

本で一番怖いのは、角の部分がぶつかって変形する事です。

本より大きいダンボールの切れ端を用意すれば、ダンボールの角が変形するだけで、本が変形する事は無いんです。

OPP袋に入れるのは、水濡れ防止と、本の面を保護する目的で使用しています。

ストレッチフィルムで隙間が出来ないよう念入りにぐるぐる巻きにしても防水できるのですが、めんどくさいんで、私はシール付きのOPP袋を使っています。

私はこの梱包で数十件発送を行なっていますが、悪い評価が付いたことはありません。

②商品固定

ネコポスで薄物を複数発送する場合、宅配袋の中で重なると、厚みが増してしまい、宅急便サイズにされてしまう恐れがあります。

ストレッチフィルムで商品をダンボールや厚紙に固定すれば、この様な事を防ぐことが出来ます。

アルミ袋入りのサプリメント等の固定

固定する為のダンボールや厚紙を用意します。

その上に商品を並べて、ストレッチフィルムを巻いてしっかり固定します。

これで宅配時に厚みが変わる事はありません。

固定にはテープを使ってもいいのですが、紙袋に粘着力の強いテープを使うと敗れてしまう可能性もあるので、ストレッチフィルムをおすすめします。

③商品を束ねる

複数の商品を発送する場合、商品同士が接触して、傷がついたり、破損する可能性があります。

ストレッチフィルムはどんな形の物でも巻き付けやすく、確実に束ねる事が出来ます。

食器を束ねる

食器は形が丸いものも多く、束ねるのが難しい物です。

食器を重ねて、ストレッチフィルムを縦方向、横方向に巻き付ければしっかり束ねる事ができます。

これをプチプチなどの緩衝材で包めば、安全に発送することができます。

④その他の活用例

商品を梱包する以外にも、ストレッチフィルムは活躍してくれます。

ダンボールや新聞紙をを束ねたり、使わないコード類をまとめておくのにも便利です。

4.まとめ

この記事では以下について以下を説明しました。

  • A4以下サイズの配送方法比較
  • クリックポストの使い方
  • クリックポストのメリットとデメリット

商品の梱包を簡単にしてくれるストレッチフィルムは本当に便利です。

梱包作業を短くした分、出品作業などに充てれるので、売上にも繋がりますよ!